広島城跡と原爆遺跡~近世・近代の遺産と未来への道しるべ~
テーマ:広島城跡と原爆遺跡~近世・近代の遺産と未来への道しるべ~
講 師:山下和也(やました かずや)⽒
プロフィール:2025年6月まで、都市計画コンサルタントに勤務。現在、私立大学の非常勤講師(2006年から)。
まちやむらの「路地的空間やモノ・コト」を探し、出会うことに興味を持ち、時には楽しみ、一方で悲しみを体感し、考えることも多い。
概 要: 広島市の基(もとい)の地に位置する広島城(跡)は、近世からの都市の歴史を培い、近代においては国家の機能をも担ってきた場所である。こうしたことを物語る痕跡は、旧城郭内だけでなく、市内各所に残されている。
今回は、これらのうち広島城跡に残る旧防空作戦室及び南東部の三つの旧支廠を主対象とし、地霊(ゲニウス・ロキ)と都市計画の視点を持ちつつ、近世・近代の遺産の継承と未来への道しるべを考える。
日 時:2025年8月7日(木)19:00~20:30
会 場:合人社ウェンディひと・まちプラザ5階研修室A(〒730-0036 広島県広島市中区袋町6−36)
参加費:無料
参加申込方法:下記申込フォームよりお申込みください。
申込フォーム
主 催:日本都市計画学会中国四国支部
※ こちらの「開催案内」もご覧ください。